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発刊のことば
渡慶次字誌編集委員会
委員長 山城幸雄

世代間に多少の歴史観の差異があることを想定し、男女の比率と年代層も考慮して委員を構成しました。
事務局長にはその道に精通した小橋川※※があたり、嘱託職員として福地※※が勤めました。彼女は業務内容にも少しずつ慣れ、字誌の編集の進捗状況を区民に知ってもらうため「字誌編集だより」を毎月発刊する仕事にも携わりました。その中で区民への資料提供の依頼も行い、それが功を奏し、区民からの資料や写真が積極的に寄せられるようになりました。
このように区長はじめ行政委員会、文化財保存委員会、各種団体や多くの区民が積極的に関わり、その努力と情熱の結晶が今回の『続渡慶次の歩み』として発刊に至ったと考えています。いわば地域ぐるみの一大事業でありました。
さて、今回の字誌は資料や図表及び歴史年表等々の表記の利便性を考慮して横書きにいたしました。豊富な内容ゆえに上下巻に分けざるを得ませんでしたが、それでも収録できなかった資料や写真等はDVD等にまとめ特色ある字誌ができたと思います。さらに、時代のニーズに応えて字渡慶次のホームページを作り、インターネットで公開し、世界中どこからでも字誌を読める環境をつくったのも今回の大きな特長であります。
いかなる事業にも完璧はないと思いますが、それに近づけようと編集委員会としては最大限の努力をしたつもりであり、渡慶次の一時代の歴史が今後に生かされれば幸いであります。発刊に至るまでの諸々の課題に向かい合い、それを克服して今日を迎えることができたことは、この上ない喜びであります。
御祝辞激励をくださった安田慶造村長はじめ村議会議長、教育長、村議会議員、さらに終始ご指導を賜った村史編集室のスタッフの皆さまに対し衷心より感謝申し上げ発刊のことばといたします。