2022年2~4月の出来事
令和3年度に住宅用火災警報器(以下、警報器)の寄贈が渡慶次1班へあり、75歳以上高齢者宅の警報器未設置住宅への訪問設置を2月20日に実施しました。班への警報器の寄贈は10器でしたが、自治会よりさらに1器の寄付があり、計11器の設置を1班の40代、50代の有志により行いました。設置宅は、高齢者宅設置状況の事前調査を行い決定しています。
渡慶次自治会は村内の他自治会と比較すると警報器の設置率が低いことから、警報器未設置の高齢者住宅への設置を行うことで、「持続可能なまちづくりと安全で住みやすい街づくり」へと住民の力でまた1歩近づけたと言えます。
また、昨年に続きコロナ禍の影響により、区民運動会やパークゴルフ大会などの班の親睦を行うことができなかったため、この設置事業が改めて身近に住む高齢者や支援が必要な方々を把握することにつながり、作業後、昼食をとりながら親睦を深める機会にもなりました。
2月26日(土)~27日(日)にかけて、子ども会リーダー研修を行いました。公民館での宿泊は、災害時の避難所生活でクローズアップされた段ボールを使った寝床や間仕切りを子ども達自ら作り、防災訓練の一環として行いました。
3月27日(日)に、6年生送る会を行いました。鳥取県との民泊交流事業も中止となっておりましたので、オンラインで交流しました。
3月22日(火)、福祉いぶし銀会のふれあい総会並びに30周年記念誌発刊祝賀会が行われました。記念誌はこれから全世帯へ配布しますので、ぜひお手にとってご覧ください。
令和4年度の渡慶次自治会事始め「山マーイ」を4月3日(日)午後2時から行いました。あいにくの天気ではありましたが、3年ぶりに開催できました。
新旧の役員揃って字有地や財産を確認し合い、世代間の交流が行われました。
先祖供養行事である字清明祭を清明の入り日である4月5日に実施しました。
例年どおり、渡慶次内を巡る班、波平・都屋を巡る班、そして、瀬名波・長浜を巡る班、それぞれ3つの班に分かれ供養を行いました。
今年の字清明祭での『拝み』を担当して頂きました、新垣喜善さん、與那覇徳市さん、嘉数正准さん、福地進さん、ありがとうございました。
4月3日から17日の間に実施された、第57回読谷村総合体育大会において、渡慶次体協が男子ソフトボールで2位、男子サッカーにおいて、3位の成績を収めました。